BMキャピタルは怪しい?評判や詐欺の可能性を徹底調査!

退職金の受け取りをきっかけに、資産運用先としてヘッジファンドを考える人もいるでしょう。

しかし一般的にヘッジファンドは外国籍のものが多く、英語でのやり取りが中心になります。

そこで私が目を付けたのが、国産ヘッジファンドのBMキャピタルです。

BMキャピタルは日本のヘッジファンドのため、英語に自信がない人でも契約・情報収集できるのが大きなポイントです。

しかしBMキャピタルについて調べると「年利10%以上」「マイナスの年ゼロ」といった評判もあれば「怪しい」「詐欺」だといった評判も見つかるため、投資をためらう方も多いかもしれません。

そこで本記事ではBMキャピタルが怪しいといわれる原因について、評判や口コミ、私自身が投資して感じたことも踏まえ徹底解説します。

 

BMキャピタル(BM CAPITAL)の実態は?

BMキャピタルの会社概要と運用形態について解説します。

会社概要

引用:BMキャピタル公式サイト

会社名 BMキャピタル合同会社(BM CAPITAL)
会社住所 東京都港区六本木7ー18ー1
代表 森山武利
運用資産高 約180億円
設立年度 2013年
平均年利 10%
最低出資額 1000万円
*1000万未満も相談可
資料請求・
運用の相談
無料
面談の形式 オンラインまたは対面
ロックアップ期間  3ヶ月
*3ヶ月に1回出金や解約が可能
公式サイト https://bmcapital.jp/

BMキャピタルは、2013年に設立された10年以上の運用歴を持つヘッジファンドです。

国産ヘッジファンドの中でも長い運用歴があるため、ある程度の信頼性は担保されているといえるでしょう。

年間平均利回りは10%で過去マイナスになった年はゼロ、直近の6年では資産価値を2倍に増やしているほど好調です。

そんな安定した成績を誇るBMキャピタルは資金調達手段として合同会社の社員権スキームを採用しています。

合同会社の社員権を自ら募集

「社員権」と聞くと会社に勤める従業員を連想しますが、そうではありません。

合同会社の社員権とは株主に近いものと言えます。

元来、不特定多数から資金調達する際は金融商品取引業の登録が必要ですが、合同会社の場合、社員権を自ら販売する行為に登録の必要がありません。

銀行や証券会社がこぞって販売する投資信託が「公募」であるのに対し、BMキャピタルのように自ら集める行為を「私募」と言います。

では「私募型」の投資と「公募型」の投資では、一体何が違うのでしょうか?

私募型と公募型の違い

以下の表は、公募形式と私募形式の違いについて簡単にまとめたものです。

私募形式 公募形式
募集人数 50人未満 決まりはない
応募資格 適格機関投資家 誰でも

ちなみに、金融商品取引業の登録がなくとも、少人数私募債での資金調達は認められています。

ただし、声がけできる人数は49名までと限りがあり、不特定多数を対象に資金調達することはできません。

一方、合同会社の社員権を私募で募る場合は、勧誘する人数に制限なし。

実際、出資者を499人までに抑えれば、有価証券届出書の提出などの開示義務もありません。

このように不特定多数の投資家を相手に、大規模な資金調達が法的制約なく実施できるため、BMキャピタルは合同会社で資金調達をしているのです。

また私募型と公募型は投資を運用する際、ルールにも違いがあります。

公募型の投資は、金融庁の厳しいルールのもと投資が行われている一方で、私募型の投資は厳しいルールに縛られず自由に資産運用を行うことが可能です。

私募型ファンドvs公募型ファンド

BMキャピタルが私募型のファンドである別の理由

BMキャピタルが合同会社の社員権を活用して私募型のファンド運用する理由は、他にもあります。

それはBMキャピタルが「絶対収益追求型投資」でのリターンを目指しているからです。

絶対収益追求型の投資とは、マーケットが下落相場・上昇相場のどちらでも確実に利益を狙う運用方法のこと。

例として、ある企業の業績が悪いと分析すれば、BMキャピタルは積極的にショートポジションを取り、株価の下落を収益機会とします。

BMキャピタルがコロナショックなども乗り越えて年10%以上のリターンを毎年出せたのは、市場の傾向を的確に分析し、臨機応変に対応したことが大きな要因です。

そんなBMキャピタルが、仮に公募型のファンドとして存在していたらどうでしょう?

その場合、金融庁が定めた以下の規定に従わなければなりません。

一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャー及びデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ 10%、合計で 20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会の規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととする。

引用:定款・諸規則等「デリバティブ取引等に係る投資制限に関するガイドライン」

上記を簡単に説明すると「1つの投資対象の投資額は、預かり資産の10%以下に抑えなければならない」ということです。

比率が10%と決められてしまうと、BMキャピタルの投資戦略である「割安銘柄への大量買い」が行えません。

そもそも、代表的な公募型投資である投資信託では、ショートポジションをとることはありません。

つまり規約に沿ってしまうと、上げ下げの両局面で収益機会を狙うBMキャピタルの投資戦略が実行できないのです。

また上述していますが、出資者が499人までであれば当局へ書類の提出する手間も省け、運営コストも安く済みます。

つまり合同会社をファンド的に運営することは、セットアップコストや管理コストを極端に削減でき効率的と言えます。

BMキャピタルのファンドマネージャーは東大出身、バークレイズという外資系の投資銀行上がりという金融エリートですので、合理的な運営ができる選択をしたのでしょう。

東大卒・バークレイズ出身のファンドマネージャー

ここで、BMキャピタルのファンドマネージャーの経歴についてもご紹介しておきましょう。

東京大学理系出身

BMキャピタルのファンドマネージャーは東京大学の理系出身。

東京大学
引用:東京大学

同大学出身の人の話によると、彼は数理処理が得意。さらには学生時代に起業して成功しており、そ資金をもとに投資を始めたのだとか。

同じ大学でありながらも圧倒的な差を感じる存在だったそうです。

卒業後は英国の4大銀行のひとつである「バークレイズ」で勤務

東京大学を卒業後は、英国4大銀行の一つである「バークレイズ」へ入社。

現在30代後半の彼がバークレイズに入社したのが約15年前と仮定すると、ちょうどリーマンショックの時期と被ります。

当時バークレイズはリーマンブラザーズ社の売却先候補として最後まで交渉を行い、最終的にリーマンブラザーズ社の北米投資銀行部門とキャピタルマーケット部門を買収しました。

バークレイズはリーマンブラザーズの北米投資銀行部門とキャピタルマーケット部門を買収
日本経済新聞、AFP BB Newsの記事を参考に筆者作成

新入社員であったであろう彼がこの買収にどれだけ関与したかはわかりかねますが、相当な激務の一部を担っていたに違いありません。

バークレイズでの勤務を経てBMキャピタルを立ち上げ

バークレイズでの勤務を経てBMキャピタルを設立。

現在もBMキャピタルを中心に複数のファンドマネージャーを兼任しています。

BMキャピタルのファンドマネージャーは後ほど解説するバリュー株戦略を得意としており、非常に綿密な分析で割安株を選定し、値上がりの機会を待ちます。

それだけでなく、BMキャピタルの公式サイト内会社情報欄に掲載の「事業目的」には「経営コンサルティング業務
」ともありますが、時には株価の値上がりを図って企業へ直接足を運び、いわゆるアクティビティストとしても企業に働きかけ。

さらには先述したようにショートポジションを取って株価の下落を収益機会とすることも実施しており、市場の傾向に対して柔軟で適格な投資戦を実施できるbmキャピタルでは、コロナショックなど予想外な経済ショックが起こっても資金を守りやすい傾向にあるのです。

ではここで、bmキャピタルが過去に実際に割安株の大株主となり、株価上昇後に利益を獲得した2企業についてご紹介します。

(社名の記載は控えます。気になる方は面談にて直接確認してください!)

A社:割安株を保有→値上がり局面で売却
BMキャピタルの運用実績(A社)
引用:Yahooファイナンス

・毎年増配を続けていた
・資産の大半が流動資産だった
・直近5年は安定して高い収益を生んでいた
・2013年に好決算が予想されて株価が急上昇した局面で売却
・買付価格は143円
・売却価格は353円
投資収益率は+136%

B社:割安株を保有→アクティビティストとして能動的に働きかけ→値上がり局面で売却
BMキャピタルの運用実績(B社)
引用:Yahooファイナンス

・長期にわたって赤字を継続。株価は低迷を続けていた
・一方で純資産は時価総額を大きく上回っていた
・大株主は不在していた
・株を継続して買い増しし、経営陣・前社長・全然社長・他の大株主などと交渉
・事業再建および買収提案を行う
・2017年に保有する全株式を経営陣に売却
・買付価格は114円
・売却価格は188円
投資収益率は+25%

これら実績から見ても分かるように、割安株であるかどうかを調査する能力と企業に対する交渉力があり、かつ堅実なファンドマネージャーの在籍するBMキャピタルは、初めての資産運用でも安心できるおすすめのヘッジファンドと言えるでしょう。

なお投資情報保護の観点から、ネットやSNSには情報が少ないのですが、公式サイトに問い合わせで資料請求や面談の申し込みをすれば、さらに詳しい情報が得られます

面談では細かい質問にも答えてもらえ、勧誘されることもないので、興味がある方は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

BMキャピタル公式:https://bmcapital.jp/

BMキャピタル(BM CAPITAL)の怪しい評判の真相

BMキャピタルが怪しいと言われる理由について解説していきます。

BMキャピタルには以下のような評判があり、この評判から怪しいといわれることがあります。

  • BMキャピタルが「合同会社」だから
  • BMキャピタルは5回解散している

怪しい評判の真相①「合同会社」だから怪しい

BMキャピタルの会社としての形態が「合同会社」であることから、怪しいといわれることがあります。

端的に言えば、合同会社がよくわからない、そして、そもそもネット上で直接募集していること自体が怪しい、といったところでしょうか。

ここまで読み進めた方は理解しているとは思いますが、合同会社の社員権募集というスキームは、世間ではまだまだ認知されていません。

さらにネット上での存在感もあり、余計に怪しく感じるのかもしれません。

ヘッジファンドであるBMキャピタルが、投資戦略の柔軟性や運営におけるコスト面から合同会社を選択していることはすでに解説済みですね。

合同会社による社員権スキームは適法であり違法性はありませんが、運用者のモラルやスキルによって出資金が返ってこず問題化するファンドもあるようで、玉石混交といえます。

怪しい評判の真相②5回も解散しているから怪しい

BMキャピタルが怪しいといわれる大きな理由の一つが、BMキャピタルの複数解散の噂・評判です。

事実、国税庁の法人番号公表サイトによると、BMキャピタルは5回解散していることがわかります。

解散5回

(引用:国税庁|法人番号公表サイト

BMキャピタルが5回も解散している理由は既述しましたが、出資者が499人に達したからです。

合同会社は解散するので、既存の出資者たちはBMキャピタルが海外で運営しているマザーファンドに再投資するか、出資をやめるかを選択します。

BMキャピタルの運用パフォーマンスに納得している人は投資を続け、物足りないと感じている人はやめるのでしょう。

BMキャピタルの立場ははっきりしています。

500人以上の投資家を受け入れてしまうと、煩わしい書類の提出義務が生じるため、そうなる前に解散する。そして新たに合同会社を立ち上げるのです。

BMキャピタルが5回解散している理由は法律違反などが原因ではなく、効率的な運営と、BMキャピタルの強みである柔軟な投資戦略を継続するためなのです。

>>BMキャピタルで資産運用するメリットは?

BMキャピタル(BM CAPITAL)が詐欺である可能性は?

BMキャピタルをはじめヘッジファンドは、私募形式で出資者を集めることがポピュラーです。

その私募形式のファンドは、プライベート投資と呼ばれるほど運用状況や運用成績が公の場に出ません。

そのため、ヘッジファンドの情報の少なさを利用した詐欺が多いことも残念ながら事実です。

ヘッジファンドの代表的な詐欺は、ポンジスキームと呼ばれています。

この章では、BMキャピタルは詐欺の可能性があるのかを確認していきます。

ポンジスキームとは?

ポンジスキームとは、アメリカの天才詐欺師「チャールズ・ポンジ」が名前の由来です。

ポンジスキームはいたってシンプルな投資詐欺で、現在も横行している投資詐欺です。

ポンジスキームとは

ポンジスキームでは、投資家から集めた資金を運用せず、集めた資金を配当金としてお金を返します。

投資家は、配当金がもらえるため「自分は詐欺に引っかかってない」と安心して投資金をさらに追加。

ポンジスキーム詐欺をはたらく運用会社は投資家に配当金を配ることができなくなると、全額を持って逃げていきます。

詐欺だと分かるまでに時間がかかり、投資家がポンジスキームだと分かった時には詐欺師たちの所在は消え探すのが難しくなるのです。

では、ポンジスキームの詐欺に引っかからないためには、どうしたらよいのでしょうか?

続けて見ていきます。

ポンジスキームの詐欺に気を付けるために

ポンジスキームの詐欺には、3つの特徴があります。

ポンジスキームの特徴

  1. 元本保証や配当金が必ずもらえると謳う
  2. 友人紹介キャンペーンが豪華
  3. 「今すぐ始めよう」といったアピールが凄い

前提として、投資は毎回市場の動きに左右されるため、投資には損失があるということを覚えておく必要があります。

かの有名な大投資家ウォーレン・バフェットでもマイナス(損失)を出すのです。

つまり、投資の世界には「絶対に」「必ず」はありません。

利益を必ず出せます」と謳うことは、ポンジスキームの可能性を疑うとよいでしょう。

また、友人紹介キャンペーンが豪華なヘッジファンドも、詐欺を疑う必要があります。

なぜなら資金を渡してくれる投資家が増えれば増えるほど、詐欺だとばれる時間を伸ばすことができるからです。

「友人を紹介すると〇〇がもらえる」や「配当金がアップする」と言った耳心地が良い謳い文句には気を付けましょう。

では、BMキャピタルはポンジスキームではないのでしょうか?

続けて解説していきます。

ポンジスキームなのか?

では、BMキャピタルはポンジスキームに当てはまらないのでしょうか?

確認していきましょう。

三京化成株式会社を例に挙げて、金融庁に掲載されている同社の「四半期報告書-第95期第2四半期(2020/07/01-2020/09/30)」によると、BMキャピタルの名前が大株主としてリストに載っており、しっかりと運用をしていることがわかります。

三京化成株式会社

(引用:金融庁

またBMキャピタルは、2013年から10年以上続くヘッジファンドです。

BMキャピタルが、ポンジスキームの詐欺を働いているのであれば、10年も長く合同会社を続けることは難しいでしょう。

一部ブログのアクセス狙いでBMキャピタルを叩く内容を書く者は存在しても、実際の投資家の声として「だまされた」や「投資金が返ってこない」といった内容は見当たりません。

不正がもしあるとして、果たして10年もファンドが続くのでしょうか?不正ならすでに大問題になっているはずです。

金融庁の監視があるため安心

投資信託は、金融庁に正当なファンド(商品)であることが登録されています。

一方BMキャピタルは、合同会社であるため金融商品取引業の登録の必要がありません。

そのため「BMキャピタルは詐欺だ」「BMキャピタルは怪しい」という声が上がるようです。

しかしBMキャピタルは、金融庁による規制がないからこそ自由な投資が可能で高利回りを狙えるといえます。

またBMキャピタルは義務がないとはいえ、金融庁からの任意のヒヤリングには応じており、積極的に内容を開示しているとのこと。

要するにBMキャピタルとしては、面倒な手間を極力省きたいから合同会社で募集はするが、だからと言って当局に反発する気はない、と説明してくれました。

更にBMキャピタルは、4半期ごとに行われる決算で監査も受けており、自主的に第三機関のチェックを入れている点も報告書にて確認済みです。

ファンド監査とは?

投資家が運用成績を安心して見ることができるために、独立した(BMキャピタルと関係がない金融関係者)がBMキャピタルの運用成績の財務情報を確認すること。

ファンド監査とは

以上のようにBMキャピタルは、第三者の監視を自主的に取り入れ、可能な限りの投資家への不安に答えようとしているのです。

とはいえ、ネットやSNSで得られる情報が少ないことが原因で、BMキャピタルの利用には踏み切れない人も多いかと思います。

情報を得づらいのは、BMキャピタルの独自戦略を保護する観点から、第三者に公開できる情報に限りがあるため。

しかしお問い合わせフォームから無料の資料請求や運用の相談を申し込めばBMキャピタルから詳しい内容を聞けますので、興味がある方は直接コンタクトを取るのが手っ取り早いですよ。

無理に勧誘されることもなく、投資のプロから戦略や過去の実績を無料で聞けますので、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。

BMキャピタル(BM CAPITAL)の評判・口コミを調査

実際にBMキャピタルで運用している人の声を調べてみました。

BMキャピタルで運用を決めた理由で最も多かった声は以下2つです。

それぞれ詳しく見てみましょう。

良い評判①運用歴が長く安心して任せられる

BMキャピタルは、2013年から資産運用を開始し、現在10年目の歴史のあるヘッジファンドです。

 

国内ヘッジファンド 運用開始年
Bayview Asset Management 1998年~
Frontier Capital合同会社 2018年~
ストラテジックキャピタル 2012年~
オリエントマネジメント 2021年~

他の国内ヘッジファンドを比べてみても、BMキャピタルは歴史のあるヘッジファンドといえるでしょう。

海外ヘッジファンドと比べると運用歴の長さまだまだ短いといえますが、国内ヘッジファンドのなかで歴史の長いBMキャピタルは、信頼が厚いファンドといえますね。

実際にBMキャピタルに投資をしている人も、BMキャピタルの運用歴の長さに魅力を感じてBMキャピタルを始めた人も多くいるようです。

良い評判②運用報告書は初心者にもわかりやすい

BMキャピタルを実際に利用してる人は、BMキャピタルの運用報告書の見やすさを高く評価しています。

BMキャピタルの利回りや運用成績は、3ヶ月に1度受け取れる運用報告書にて確認ができます。

BMキャピタルの運用報告書の内容は、以下の5つです。

 

BMキャピタルの運用報告書の内容

  • BMキャピタルに属してない公認会計士による出資額の運用状況レポート
  • 最新(3ヶ月)の金融状況
  • 資産状況(現金がいくらほどのこっているか?投資先について、投資先の企業の情報など
  • 取引がおわった銘柄の詳細説明(投資先として決めた理由や、チャートの解説)
  • 今後の見通しやお客様へのメッセージ

BMキャピタルは、投資初心者向けと謳っているだけあって、運用報告書はとても綺麗にまとまっています。

またBMキャピタルの運用報告書は、資金に関する情報や株式チャートが読めない人でも、図式化した報告もついているため理解しやすいです。

BMキャピタルの運用報告書は、運用状況を知るためだけではなく、投資を勉強するためにも活用していきたいといえます。

BMキャピタル(BM CAPITAL)のメリット

ここまでは、BMキャピタルが怪しいといわれる理由やその真相、評判からわかるメリットについて解説してきましたが、ここからはBMキャピタルで運用するメリットを解説します。

利回り10%以上目指せる投資手法

BMキャピタルの運用成績を見ると、平均年利は10%です。

年利10%で資産運用が行えると始めの1000万円の投資金から、年間100万円づつ増やすことができます。

BMキャピタルはなぜ、利回り10%以上を維持できるのか?

その秘訣は、BMキャピタルが実践する投資手法にあります。

BMキャピタルの投資手法は主に、「バリュー株投資」を採用。

バリュー株投資とは?

バリュー株投資とは、企業の本来の価値よりも安く売られている時を狙って株をを購入し、商品の値段が本来の価値またはそれ以上になったらたら、また売り払うことで利益を出す手法。

バリュー投資とは?

引用:SBI証券

簡単に説明すると、例えば600円で売られているコーヒーが、何らかの理由により期間限定で350円で売られているコーヒーを見つけ、その価値が600円以上になった時に売るといった手法です。

市場の中で本来の価値より、安く売りだされている商品を見付けることは、洗練された投資技術と緻密な分析の力が必要といえます。

バリュー株投資は本来よりも安値の銘柄に投資する為、さらに暴落するリスクが低く、安定して利益を獲得できます。

なお、割安になっている銘柄、及び本来の価値をを見極めるには正確な分析が必要になるため、バリュー投資の難易度は高め。

しかしBMキャピタルにはバリュー株投資が可能な敏腕ファンドマネージャーが在籍しているため、個人の投資家には達成しづらい高利回りを狙うことができるのです。

マイナスを出さない徹底したリスク管理

BMキャピタルは、コロナショックでもマイナスを出さない優秀ファンド

2020年初頭、90%ほどの投資信託がマイナス(損失)を出す中、BMキャピタルは+0.77%と若干利益を出してフィニッシュ。

マイナスを出さなかった理由は、BMキャピタルが買い、6年温め続けてきたファンドをコロナ前に現金化して市場から一時的に避難できたことにあります。

またBMキャピタルは、ショートと呼ばれる手法も使ってリスクを下げました。

ショートとは金融商品を借り、借りた商品を高値で売りつけること。

BMキャピタルは洗練された高い判断力で市場の動きを予測し、更に下落相場をうまく利用して利益を獲得したのです。

平均利回り10%以上の高利回りなだけでなく、リスクを的確に管理してマイナスを出さないのがBMキャピタルの大きな強み

他ファンドでは中々実現できない安定性を持っているので「安定して利益を積み上げたい」「資金が減るリスクは取りたくない」という方は、BMキャピタルにがおすすめ。

資料請求や面談は無料なので、ぜひ問い合わせてみてください。面談はオンラインでも対面でも可能で、強引に勧誘されることもないですよ。

私がBMキャピタルに実際に投資してわかったことは、以下の記事で詳しく解説しています。

BMキャピタルに投資してみて分かったこと

BMキャピタル(BM CAPITAL)を始めるなら面談から

BMキャピタルに出資する方法は、直接問い合わせる必要があります。

したがって投資信託のように証券会社経由で購入することはできません。

興味がある方はまずBMキャピタルの公式HPから、面談の予約を行います。

面談ではがっつり勧誘されることを想定していたのですが、実際会ってみるとBMキャピタルの担当からは一切勧誘がなく、拍子抜けでした。

私の場合は一年以上かけて3回ほど話を聞き、しっかり納得した上で投資を決めました。

そこで理解したことを簡単にまとめると、以下の4つになります。

  • BMキャピタルは柔軟な投資戦略をとるため私募ファンドの形式をとっている
  • 銘柄や運用手法が流出しないよう、最低限の情報しか公開しない
  • 金融エリートとしての自負がある分、無理に営業してこない
  • 結局、合同会社での資金調達は、ネットで風評被害に晒される以上に効率的だと考えている(気がします)

以上のことを感じ、私は投資を決断しました。

資産を増やしたい気持ちはあるものの自分で勉強する情熱はないので、プロに頼りたい気持ちがありました。

この記事を読んでBMキャピタルを怪しいと感じる気持ちが少しでも和らいだ人は、一度話を聞くことをおすすめします。

面談の際には、過去の運用成績や運用方針、ターゲット銘柄など詳細な戦略を聞くことができます。

また、BMキャピタルの最低出資金は1000万円からとありますが、最初から1000万円という額に抵抗がある人はその旨を伝えてみてください。

相談には応じてくれるはずです。私がそうでした(笑)

また、「いきなり面談はハードルが高い」という方には無料の資料請求もおすすめ。

ネットでは見られない情報が手に入りますので、気になる方は公式HPからお問い合わせ・資料請求してみてくだい。

BMキャピタルの面談や問い合わせの流れについては下記で解説しています。

BMキャピタルの問い合わせ・面談の流れを体験談を元に徹底解説 >>

BMキャピタル(BM CAPITAL)の評判まとめ

本記事ではBMキャピタルが怪しいといわれる理由や、評判の真相について解説しました。

BMキャピタルの評判と真相をまとめます。

  • 合同会社だから怪しい
    自由な投資手法を採用するため合同会社にしている
  • 5回も解散しているから怪しい
    出資者が499人に達したので解散した(500人以上は書類提出義務が生じる)
  • 運営歴が長く安心
    10年以上の運営歴がある
  • 初心者にもわかりやすい運用報告書
    3ヶ月に1回、運用状況がわかるレポートを見られる

BMキャピタルは私募ファンドのため、積極的に情報発信や開示ができません。

そのためネット上では「儲かる」といった評判もあれば「怪しい」といった評判もあることから、不信感を抱かれることがあります。

しかし実際にBMキャピタルに出資した既存の投資家からは、批判や誹謗中傷のような悪い評判は上がっていません。

私が面談で話を聞いた後も、こちらが拍子抜けするくらい営業してこなかったです(強引に勧誘して出資させたところで、後々トラブルになるでしょうし)。

出資するかしないかはさておき、面談はプロから投資の話を聞ける機会という意味で、非常に刺激を受けました。

少しでも興味がある方は、まずは問い合せてみてはいかがでしょうか。良い評判も悪い評判にもない、生の情報が手に入りますよ。

BMキャピタル公式:https://bmcapital.jp/

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「退職金が入ったので資産運用をしてみたい」
「自分で投資するのは不安」
「実績のある会社やプロの投資家に運用を任せたい」

上記のような悩みを持っている人には、日本のヘッジファンド「BMキャピタル」がおすすめです。

BMキャピタルの特徴

  • 平均年間利回り10%超を10年以上継続
  • 2013年の運用開始からマイナス運用の年ゼロ
  • 直近6年で資産価値2倍

資料請求や運用の相談は無料。面談では営業トークとかもないので、まずは詳しい話を聞いてみて、それ後じっくり検討するのがおすすめです。

佐々木達也
最低投資額は1000万円〜ですが、1000万未満でもケースバイケースで投資できるみたいなので、まずは問い合わせてみてくださいね。

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