退職金預け先ランキング7選!高金利のおすすめ退職金専用定期預金・運用方法も紹介

一般的には、60歳で会社の退職金を受け取ります。しかし大金を手にして、上記のように預け先で悩む方も多いのではないでしょうか。

結論、退職金を受け取ったら、資産運用で増やすことをおすすめします。

銀行預金では資産は増えない現在。豊かな老後を過ごすためには資産運用が不可欠です。

当記事では、退職金の預け先について徹底解説します。預け先のおすすめランキングや失敗しないための注意点もご紹介しているので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

低リスクでハイリターンを狙うならヘッジファンドがおすすめ。

ヘッジファンド会社名 期待年利 詳細 公式
BMキャピタル 10%〜20% 詳細解説 公式
ハイクア
インターナショナル
12% 詳細解説 公式
目次

退職金の運用ランキング7選!おすすめの預け先を比較

早速、退職金のおすすめ運用方法について、ランキング形式で徹底比較します。

ズバリ、退職金を運用するなら、以下7つの資産運用がおすすめです。

では、退職金の預け先おすすめランキングを順に見ていきましょう。

預け先ランキング1位:ヘッジファンド|年利10%~20%

退職金運用おすすめランキング1位のヘッジファンドでは運用をプロにお任せできる

預け先 運用会社・投資会社
最低運用額 500万〜1000万円
運用利回り 年利10%~20%
退職金2000万円での年間運用益 200万円~400万円

【ヘッジファンドのおすすめポイント】

  • まとまった資金のある人だけが投資できる
  • プロに運用をすべてお任せできる
  • 年利10%以上の高い利回りを狙える
  • 市場・相場の影響を受けにくい
  • 多くの金融商品で運用するためリスク分散できる

退職金運用で最もおすめしたいのは、ヘッジファンド。堂々のランキング1位です。

ヘッジファンドでは、投資家はお金を預けるだけ。あとの運用はすべてプロにお任せできるとあって、資産運用の初心者にも高い人気を得ています。

日本国内の一般的なヘッジファンドの最低投資額は1000万円。富裕層や機関投資家向けの運用先でしたが、近年では個人投資家も多く参加しています。2000万円弱の退職金を手にした方にとって、ピッタリの資産運用ではないでしょうか。

もし、退職金2000万円でヘッジファンド運用すれば、年間に200万円から400万円の運用益を狙える計算です。

ヘッジファンドなら、ゆとりある老後のための不足分「月14万円(年間168万円)」を補って余りある利益を目指せるでしょう。

しかし、ヘッジファンドがどんな資産運用なのか知らない方も多いはず。ここからは以下3点にポイントを絞って、ヘッジファンドを徹底解説します。

>>先におすすめのヘッジファンドを見る

ヘッジファンドと投資信託の違い

ヘッジファンドの「プロに運用を一任する」という点は、投資信託と同じです。しかし、ヘッジファンドと投資信託には、下表のような違いがあります。

比較項目 ヘッジファンド 投資信託
募集形式 私募 公募
運用資金 1000万円~ 100円~
運用対象 株式・債券・不動産・REIT・金・オプションなど幅広い 株式・債券が中心
運用方法 ショートなど豊富な手法 ロングなど限定的
下落相場 あまり影響を受けない 大きく影響を受ける
運用利回り 年利10%~20% 年利3%~5%
目標利益 絶対利益 相対利益
手数料 投資信託より高い ヘッジファンドより安い

ヘッジファンドは、私募でひっそりと募集されるのが特徴。公募の投資信託とは違い、証券会社や銀行では販売されていません。

なぜなら公募で出資者を募ってしまうと、運用手法にさまざまな制約がかかってしまうから。

ヘッジファンドは柔軟な運用手法により、どんな市場でも利益を狙う「絶対収益追求型」の投資なので、その強みを消さないために募集を絞っているのです。

また、投資家の数が限られるため、最低資金は1000万円程度と高額です。その分、1人あたりの運用益も大きくなります

退職金2000万円前後を受け取った方なら、運用資金1000万円は十分に出資できるのではないでしょうか。退職金をもらった方だけの特権的な資産運用ともいえますね。

ヘッジファンドの利回りが高い理由

ヘッジファンド運用ではあらゆる方法で利益を追求する
引用:BMキャピタル

ヘッジファンド最大の魅力は、圧倒的に高い利回りです。年利10%以上、場合によっては年利20%前後も狙えます

ヘッジファンドの利回りが高い理由は、幅広い運用方法を使えるためです。

投資信託は公募のため、金融庁の厳しい規制・制限を受けます。運用方法も、株式のロング(買い)など限定的。

一方、ヘッジファンドは私募のため、金融庁の規制が比較的緩く、以下のような運用方法を自由に使えます。

運用手法 内容
レバレッジ取引 運用資金にレバレッジを掛けて、大きな利益を狙う方法。
ロング・ショート ロングだけでなくショート(空売り)によって下落相場でも利益を狙う方法。
グローバルマクロ マクロ経済の分析を活かし、世界の株式・債券などに分散投資する方法。
イベント・ドリブン 会社のM&Aなど、イベント時の大きな値動きを狙う方法。
アクティビスト戦略 株を買って株主になり、経営改善に関与して株価を引き上げる方法。
バリュー株投資 本来の価値より割安の株を買い、値上がり時に売る方法。
マルチ・ストラテジー 様々な戦略を組み合わせる方法。

上記は、投資信託では使えない運用方法ばかりです。豊富な手法を用いて利益を追求できる点は、ヘッジファンドならではの強みと言えるでしょう。

また、ヘッジファンドは運用対象も豊富です。以下のように、多くの対象へ分散投資できます。

  • 国内株式・外国株式
  • 国内債券・外国債券
  • 国内不動産・外国不動産
  • 国内REIT・外国REIT
  • 商品先物
  • オプション

簡単に言えば、ヘッジファンドは投資手法・対象の自由度が高いということです。

ヘッジファンドでは、下落相場になればショート手法を使い、株式市場が低調なら他の金融商品へ運用対象を変えるなど、臨機応変な運用ができます。

つまりヘッジファンドなら、市場の影響を受けずに、どんな相場でも利益を狙えるわけですね。下落相場では損失が出る投資信託とは対照的と言えます。

ヘッジファンドの利回りが高い理由を、ご理解頂けたのではないでしょうか。

>>退職金運用でおすすめのヘッジファンド人気ランキング

ヘッジファンドは絶対利益を追求する

投資信託では下落相場で損失リスクがあるがヘッジファンドは市場環境に関わらず利益を追求する

ヘッジファンドにはもう1点、「絶対利益を追求する」という特徴もあります。

投資信託の場合、利益目標は「相対利益」です。日経平均株価など、目安とする指標・指数に対して連動する値動きを目指します。

極端に言えば、下落相場で損失が出ても、目安の指標と似た動きができてさえいればOKということです。

投資信託は、「常に利益を求めたい」という投資家の願望とは、相反する資産運用という見方もできるでしょう。

一方、ヘッジファンドの目標利益は「絶対利益」です。下落相場であっても、空売りなどあらゆる手法を用いて、とにかく利益を出すことに固執します。

市場・相場に左右されず、常に利益を追求する点も、ヘッジファンドの高い利回りを支えている理由と言えるでしょう。

なお、ヘッジファンドについては、後述の退職金運用でおすすめのヘッジファンド人気ランキングをぜひご参照ください。

預け先ランキング2位:退職金専用定期預金プラン|年利0.8%〜3%

預け先 銀行
最低運用額 100万円程度~
運用利回り 【定期預金部分】

  • 最初の3ヶ月:年利5%~8%
  • 4ヶ月目以降:0002%~

【投資信託部分】
年利3%~5%

退職金2000万円での年間運用益
  • 1年目:40万円~70万円
  • 2年目以降:30万円~50万円

>>退職金専用定期預金プランの金利ランキングはこちら

退職金運用のおすすめランキング2位は、退職金専用定期預金プラン

退職金専用の定期預金プランは、銀行で販売されている「定期預金+投資信託」という金融商品です。

定期預金と投資信託はセットになっており、いずれか1つだけでは運用できません。

銀行の退職金専用定期預金プランは、以下のような方におすすめですよ。

  • 退職金すべてを資産運用に回すのが不安な方
  • 退職金の半分は銀行に貯金して、残り半分で資産運用したい

退職金専用プランの条件・特徴をまとめると、下表の通り。

定期預金
  • 全資金の50%以下を預金する
  • 3ヶ月など短期間だけ高金利になる
  • 上記期間を過ぎると通常金利(0.002%など)に戻る
投資信託
  • 全資金の50%以上を投資する
  • 元本保証はされない

資金の半分は定期預金、残り半分は投資信託で運用。定期預金部分は、短期間だけ年利7%などの高金利になるものの、その後は通常金利に戻ります

「その後の通常金利」は銀行によって異なるものの、ほとんどは金利0.002%程度だとお考えください。

退職金専用プランは、中長期的に見れば、投資信託部分の比重の高い金融商品と言えるでしょう。

銀行としては、「高金利」をプランに含めることで、投資信託を始めてほしいという狙いがあります。

ただし、高金利は3ヶ月程度しかないので、金利プランだけを見て判断しないようにご注意ください。

退職後、長期的に安定した利益を受け取りたい方は、定期預金以上の高金利が安定的に受け取れる「ヘッジファンド」などと並行して運用するのがおすすめです。

では、退職金専用定期預金プランの具体例を3つご紹介しておきましょう。

プラン例①三菱UFJ信託銀行

退職金運用おすすめランキング2位は退職金専用定期預金プラン
引用:三菱UFJ信託銀行

プラン条件 退職金の受け取りから2年以内
最低運用額 500万円
金利 年利7.1%(3ヶ月)

三菱UFJ信託銀行の退職金専用プランは、500万円から可能となっています。

退職金のうち500万円であれば、比較的始めやすいのではないでしょうか。

仮に500万円を預入する場合、250万円は定期預金・250万円は投資信託になるイメージです。金利の高い3ヶ月間の利息は、以下の通り。

250万円×年利7.1%×0.25年(3ヶ月)≒4.4万円

「金利7%」と聞くと高金利のように思えますが、実際には3ヶ月だけなので、受け取れる利息の総額は意外と少ないかもしれませんね。

プラン例②みずほ銀行

みずほ銀行の退職金専用プランは3ヶ月だけ金利7.0%
引用:みずほ銀行|退職金運用プラン

プラン条件 退職金受け取りから1年以内
最低運用額 200万円
金利
  • 投資信託が100万円~300万円:年利3.0%(3ヶ月)
  • 投資信託が300万円以上:年利7.0%(3ヶ月)

みずほ銀行の退職金専用プランは、最低運用額が200万円です。みずほ銀行なら三菱UFJより低い運用額で始められますね。

ただし、定期預金の金利は、投資信託の購入金額によって変動するのでご注意ください。

投資信託部分が300万円以上(つまり定期預金も300万円)なら年利7%ですが、投資信託部分が300万円未満なら年利3%です。

みずほ銀行の退職金専用プランは、金利面だけで言えば、600万円以上で運用したほうがお得と言えるでしょう。

プラン例③横浜銀行

横浜銀行には相続定期預金プランもある
引用:横浜銀行|相続定期預金プラン

プラン条件 相続手続完了日・相続財産受取日から1年以内
対象者 相続により資産を受け継いだ人
預入金額 50万円~3000万円
金利 年利0.3%(3ヶ月)

退職金専用プランとは少し違いますが、「相続定期預金プラン」も1つご紹介しておきます。

横浜銀行では、相続定期預金プランを販売。相続を受けた資産を定期預金すると、通常より高金利になるプランです。

「退職金の一部を親から相続した」という方で、しばらくは貯金しておきたい方におすすめします。

>>退職金専用定期預金プランの金利ランキングはこちら

預け先ランキング3位:外国債券|年利1%~5%

退職金運用おすすめランキング3位は外国債券
引用:楽天証券

預け先 証券会社
最低運用額 10万円程度~
運用利回り 年利1%~5%
退職金2000万円での年間運用益 20万円~100万円

退職金運用のおすすめランキング3位は、外国債券です。

債券投資では、国や企業などにお金を貸して、見返りとして利子を受け取ります。債券の発行体が破綻しない限り、元本保証される仕組みです。

債券投資には、おもに4種類の方法があります。

種類 発行体 利回り
日本国債 日本政府 0.5%前後
国内社債 国内企業 0.5%~1%
外国国債 外国政府 1%~5%
外国社債 外国企業 1%~5%

日本国債は元本保証されるものの、利回りの低い点がデメリット

退職金運用でおすすめしたいのは、外国債券(国債・社債)です。国内債券より高い利回りを期待できるでしょう。

「米国債」は、アメリカ政府が発行する債券なので信頼性も比較的高め。年利回り4%前後で推移しています。退職金を安定的に運用したい方におすすめ。

また、退職金を外国社債で運用するのも1つの方法です。下表は、外国社債の一例ですが、大手有名企業がズラリと並んでいますね。

社債 年利 参考利回り 残存期間
アップル 1.400% 4.13% 4年7ヶ月
ディズニー 2.650% 4.43% 7年
ジョンソン・エンド・ジョンソン 1.300% 4.00% 6年8ヶ月
コカ・コーラ 2.125% 4.02% 5年8ヶ月

出典:楽天証券(記事執筆時点)

もちろん民間企業なので、絶対に経営破綻しないとは断言できませんが、上表のような大手企業の破綻は、少々考えづらいのではないでしょうか。

退職金2000万円を年利回り4%で運用すれば、年間80万円の運用益です。比較的ローリスクな資産運用と考えると、なかなかのリターンと言えるかもしれませんね。

預け先ランキング4位:投資信託|年利3%~5%

退職金運用おすすめランキング4位は投資信託
引用:SMBC日興証券

預け先 証券会社・銀行・郵便局
最低運用額 100円~
運用利回り 年利3%~5%
退職金2000万円での年間運用益 60万円~100万円

退職金運用のおすすめランキング4位は、投資信託です。資産運用の定番として多くの方から人気を集めています。

投資信託の運用先は、株式・債券・不動産など。運用自体はプロにお任せできるので、初心者の方にも向いているでしょう。

ただし、先述の「ヘッジファンドと投資信託の違い」で解説したように、投資信託の利益目標は相対利益です。

下落相場になると、運用成績が落ちる可能性が高い点にはご注意ください。

では、2023年の利回りランキング上位の投資信託商品を見てみましょう。

ファンド名 利回り
iFreeレバレッジFANG+ 217.63%
NASDAQ100 3倍ブル 185.62%
SBI日本株4.3ブル 160.24%
楽天日本株4.3倍ブル 159.94%
NASDAQ100 トリプル 119.85%

出典:みんかぶ

ランキング上位ともなると、非常に高い利回りの商品が並んでいますね。

ランキング1位の商品で退職金2000万円を運用していれば、1年で資金が6000万円以上になる計算です。魅力的に感じた方も多いことでしょう。

しかし、上記の高利回りは、株式市場が上昇傾向にあったため。相場と商品がバッチリ合っていたからです。

「レバレッジ」「3倍」のように、資金以上の金額で運用しているので、下落相場になったときのリスクも高くなります

退職金を投資信託で運用する際は、利回りの実績だけを見るのではなく、リスクも含めて慎重に検討するようにしましょう。

また、「市場トレンドの影響を受けず、常に利益を狙って欲しい」という方は、絶対収益追求型の運用方法であるヘッジファンドなどの利用もご検討ください。

預け先ランキング5位・株式投資|年利3%~5%

退職金運用おすすめランキング5位は株式投資
引用:松井証券

預け先 証券会社
最低運用額 1万円程度~
運用利回り 年利3%~5%
退職金2000万円での年間運用益 60万円~100万円

退職金運用のおすすめランキング5位は、株式投資です。

退職金を受け取った元会社員の方には、馴染みのある資産運用ではないでしょうか。

企業の株を購入する株式投資では、以下2種類の利益を狙います。

  • 配当金:業績に応じて定期的に受け取れるお金
  • 売却益:株価が上がった時に株を売却することで得られる値上がり益

退職金の運用でおすすめしたいのは、配当金を狙った運用です。

株価の上下を予想するのは難易度が高いですが、株式を保有するだけでもらえる配当金狙いであれば、初心者の方でも比較的運用しやすいかと思います。

例として、大手銀行の代表格でもある三菱UFJフィナンシャル・グループの配当利回りをご覧ください。

配当利回り 平均株価
2023年 4.09% 782円
2022年 4.36% 641円
2021年 5.43% 460円
2020年 4.64% 538円

出典:みんかぶ|三菱UFJフィナンシャル・グループ

コロナショックの2020年・2021年も含め、安定的な利回りを継続しています。この安定感こそ、大手優良企業の底力であり魅力ではないでしょうか。

三菱UFJはあくまで1つの例ですが、このように優良企業の株を保有して、手堅く配当金を得るという運用方法もおすすめしますよ。

預け先ランキング6位:AI自動ロボアドバイザー|年利3%~5%

退職金運用おすすめランキング6位はAI自動ロボアドバイザー

引用:ウェルスナビ

預け先 証券会社
最低運用額 100円~
運用利回り 年利3%~5%
退職金2000万円での年間運用益 60万円~100万円

退職金運用のおすすめランキング6位は、AI自動ロボアドバイザーです。

AI自動ロボアドバイザーは、資産運用方法ではなく、運用を行うためのツールとなります。

証券会社が提供するオンラインサービスの1つで、以下のような資産運用をAIが行ってくれるのです。

  • 資産運用プランの提案・助言
  • 運用先の選定
  • 資産構成・運用プランの見直し
  • 実際の投資・取引

AIが運用するだけあって実績のよいものも比較的多いので、お試し感覚で使ってみるのもアリでしょう。

下表は、おもなAI自動ロボアドバイザーの一覧です。

自動ロボアドバイザー 運用会社
ウェルスナビ ウェルスナビ
THEO+docomo NTTドコモ
楽ラップ 楽天証券
SBIラップ SBI証券
SMBCロボアドバイザー 三井住友銀行
ロボプロ FOLIO

ウェルスナビやテオドコモあたりは、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。

AI自動ロボアドバイザーは、「退職金の運用プランをAIに提案してほしい」「退職金を自動で運用して時間を節約したい」という方におすすめしますよ。

預け先ランキング7位:貯蓄型保険

退職金運用おすすめランキング7位は貯蓄型保険
引用:住友生命

退職金運用のおすすめランキング7位は、貯蓄型保険です。

退職金の運用にあたっては、無駄な出費を減らすことも重要です。退職金を受け取ったタイミングで、保険を見直すのもよいでしょう。

一般的には「掛け捨てタイプ」の保険が多いですが、実は「貯蓄タイプ」の保険もあります。

下表の3種類は、一定の条件をクリアすればお金を受け取れる貯蓄型保険です。

種類 特徴
終身保険
  • 被保険者の死亡・高度障害時に保険金を受け取れるプラン
  • 解約時には解約返戻金を受け取れる
養老保険
  • 満期時に生存していれば満期保険金を受け取れるプラン
  • 保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が支給される
個人年金保険
  • 個人で年金を積立する保険プラン
  • 契約時に定めた年齢から年金を受け取れる

60歳以上でも加入できるプランも意外と多いので、資産運用の一環として、保険を再検討してみてはいかがでしょうか。

場合によっては、掛金以上の解約返戻金を受け取れるケースも。高い利回りは期待できないものの、資産運用としては掛け捨てプランより効率的ですよ。

退職金運用でおすすめのヘッジファンド人気ランキング

先ほど、退職金運用おすすめランキングで1位だった「ヘッジファンド」が気になる方もいるのではないでしょうか。

ヘッジファンドは、プロに運用をお任せできるうえ、年利10%の高い利回りを狙えるなど、魅力たっぷり。退職金の運用先として最もおすすめです。

そこで、ヘッジファンドの人気ランキングもご紹介したいと思います。

ヘッジファンドの情報はあまり出回っていないため、興味のある方はぜひ参考にしてください。

ヘッジファンド人気ランキング

では、ヘッジファンドの人気ランキングをお伝えします。

ズバリ、退職金の運用でおすすめなヘッジファンドは、以下の7社です。

ランキング ヘッジファンド会社名 想定利回り 最低運用額
1位 BMキャピタル 10%~20% 1000万円
2位 ハイクアインターナショナル 12%(固定) 500万円
3位 トータスパートナーズ 5〜10%程度 1000万円
4位 オリエントマネジメント 5〜10%程度 1000万円
5位 ストラテジックキャピタル 5~10%程度 10万ドル
6位 ヘッジファンド証券 5~10%程度 1000万円
7位 ヘッジファンドダイレクト 10%程度 2000万円

ランキング2位のハイクアインターナショナルは500万円から、ランキング7位のヘッジファンドダイレクトは2000万円から、それ以外は最低運用額が1000万円程度となっています。

敷居が高いと感じたかもしれませんが、退職金を受け取った方なら、十分に出資できる金額ではないでしょうか。

上表では、平均利回り10%以上の高いリターンを期待できるヘッジファンドだけ厳選しました。

退職金2000万円で運用すれば、年間200万円以上の運用益は十分に狙えるでしょう。

おすすめの預け先はBMキャピタル

退職金を運用するならヘッジファンドのBMキャピタルがおすすめ
引用:BMキャピタル

ヘッジファンド BMキャピタル合同会社
設立 2013年
所在地 東京
運用対象 日本のバリュー株
運用戦略 バリュー株投資・アクティビスト
運用利回り 年利10%~20%
最低運用額 1000万円
*1000万円未満も相談可能
資料請求・
運用の相談
無料
面談の形式 オンラインまたは対面
ロックアップ期間  3ヶ月
*3ヶ月に1回出金や解約が可能
公式サイト BMキャピタル

ヘッジファンドで堂々の人気ランキング1位は、BMキャピタルです。

BMキャピタルは2013年設立の老舗のヘッジファンド。実績・信頼性ともに申し分なく、退職金の運用先として非常におすすめします。

以下の順に、BMキャピタルのおすすめポイントを詳しく見ていきましょう。

これを読めば、なぜBMキャピタルが人気ランキング1位なのかご納得頂けるはずです。

①投資のプロが運用

大切な退職金を預けるからには、誰が運用するかは超重要ポイントになります。

BMキャピタルのファンドマネージャー(実際の運用をする人)は、プロ中のプロ。以下のような経歴の持ち主です。

  • 東京大学卒
  • 東大在学中に起業して投資を開始
  • 2008年リーマンショック時でもプラス収益を確保
  • 外資系投資銀行のバークレイズ証券で経験を積む
  • BMキャピタルを設立してファンドマネージャーとして独立

経歴を見ただけでも、敏腕ファンドマネージャーであることが伝わってきますよね。

2024年現在で30代後半の方かと推測されますが、BMキャピタルでも凄まじい実績を継続しており、いまやヘッジファンド業界の伝説的な存在です。

東大卒・バークレイズ(英国四大銀行の1つ)出身という肩書きだけでもすごいですが、投資における実績にも驚かされます。

リーマンショック時にもプラス収益を出せるのは、たしかな運用力とリスク管理能力があるという何よりの証拠ではないでしょうか。

②平均年間利回り10%以上を継続中

そんなファンドマネージャーの運用によって、BMキャピタルは平均年間利回り10%以上を継続しています。

設立から10年以上経過してもなお、平均利回り10%以上というのは、驚異的な実績と言えるでしょう。

他のヘッジファンドと比較しても、これほど安定的かつ高い運用実績を誇る会社は、BMキャピタル以外には見当たりません。

もし退職金2000万円をBMキャピタルで運用していれば、平均で年200万円以上の運用益を得られていたことに。

退職金運用でポイントになる高い利回り長期の安定運用を両立できるヘッジファンドがBMキャピタルなのです。

BM CAPITAL
公式サイトはこちら

③設立以来マイナスになった年がゼロ

BMキャピタルのおすすめポイントとして「マイナスになった年がゼロ」という点も挙げられます。

BMキャピタルは2013年の設立から、10年以上連続して、マイナス収益になった年度がないのです。

一般的には、「平均利回り10%」と言っても年度によってデコボコがあり、マイナスになる年があるもの。しかし、BMキャピタルは、毎年プラス収益を継続しています。

上記から見ても、BMキャピタルがいかに安定運用・リスク管理ができているか、物語っているのではないでしょうか。

BMキャピタルはコロナショックでもプラス収益で運用した

特筆すべきは、2020年のコロナショックで株式市場が30%以上も暴落した時です。BMキャピタルは、以下のような緊急対応をとりました。

  • コロナショックの初動を見て先物ショート(空売り)
  • 一部の株式を売却して市場から退避
  • 有事の際に上昇しやすい金で短期取引して利益確保

投資信託・株式の投資家、大半のヘッジファンドが赤字になる中、BMキャピタルは臨機応変な対応をとり、見事にプラスで乗り切ったのです。

どんな市場環境であっても必ず利益を出す」というBMキャピタルの執念を感じますね。

④バリュー株投資で安定運用

BMキャピタルはバリュー株投資によって安定運用している

BMキャピタルのおもな運用戦略は、「バリュー株投資」です。

バリュー株投資とは、本来の価値より安くなっている株を買い、本来の価値が認められて株価が上がった段階で売却する運用方法を言います。

簡単に言えば、市場で過小評価されている株を買って、値上がり益を狙うということですね。

バリュー株投資は、元々が割安の株であるため、株式市場が暴落しても下げ幅が小さく、比較的影響を受けにくいというメリットがあります。

安定感やリスクの小ささは、退職金の運用方法としても理想的ではないでしょうか。

さらにBMキャピタルは、以下のような「アクティビスト戦略」も加えて、利益の最大化に努めています。

  • バリュー株を大量に保有する
  • 株主になって株主総会などで影響力を大きくする
  • 経営改善を働きかけて企業価値を高める
  • 企業価値の上昇=株価の上昇につなげる

購入した株を自らが育てるイメージですね。

BMキャピタルには優れたファンドマネージャーがいるため、バリュー株を見極めるスキルにも長けています。

リスクは小さく利益は大きく。BMキャピタルは、退職金運用における重要ポイントを見事に押さえていると言えるでしょう。

⑤運用資金1000万円未満でも相談可能

通常、一般的なヘッジファンドの最低運用資金は1000万円以上です。

しかしBMキャピタルだけは、1000万円未満でも相談が可能となっています。

  • 「退職金のうち1000万円を運用に回すのは不安」
  • 「退職金のうち1000万円は貯金して、800万円ぐらいで運用を試したい」

上記のようにお考えの方にも、BMキャピタルはかなりおすすめです。

BMキャピタルを一言で表せば、「初心者優遇・良心的なヘッジファンド」。常に初心者目線で、相談にも真摯に向き合ってくれます。

BMキャピタルが人気ランキング1位である理由は、上記のような企業姿勢にもあるのです。

退職金は、銀行に預けるだけではまったく増えない時代。ぜひこの機会に、ヘッジファンド運用を始めてみることをおすすめします。

資料請求・面談は無料です。面談は対面でもオンラインでもでき、無理に契約を迫られることもない(むしろアッサリしている)ので、BMキャピタルが気になる方はぜひ一度問い合わせしてみてください。

BM CAPITAL
公式サイトはこちら

BMキャピタルについてのより詳しい解説が知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

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私はこれまでに株式投資やFX、投資信託を中心に資産運用をしてきましたが、2019年には思い切ってヘッジファンド投資をはじめました。 ヘッジファンドのイメージは、 「怪しい」 「長く投資を経験してきた上級者向け」 「富裕層向け[…]

確実性を高めたいならハイクアインターナショナルもおすすめ

退職金運用のための預け先おすすめランキング2位「ハイクアインターナショナル」の画像
引用:ハイクアインターナショナル

運用会社 ハイクアインターナショナル合同会社
設立 2023年
運用対象 SAKUKO VIETNAMへの事業融資
運用利回り 年利12%(固定)
最低運用額 500万円
資料請求・
運用の相談
無料
面談の形式 原則オンライン
公式サイト ハイクアインターナショナル

ヘッジファンドのように利回りが上下にブレるより、固定で高利回りを実現したい方におすすめなのがハイクアインターナショナル。

ハイクアインターナショナルは、ベトナムの日系企業SAKUKO VIETNAMへの事業融資を通じて資金を運用します。

SAKUKO VIETNAMから払われた利息のから、出資額の年間12%が出資者に配当として還元される仕組みです。

退職金の運用は、老後資金を蓄えるための確実性と短期でなるべく多く結果を出す効率性が求められます。

その点、運用形態が融資であり、金融市場の不確実性に晒されないため、安定した利回りが期待できます。

また、年利12%は約6年で資金が2倍になる計算です。資産運用としての効率性もかなり高く、退職金を預けるにはうってつけです。

ただ、気になるのがハイクアインターナショナルと、融資先の企業SAKUKO VIETNAMでしょう。

SAKUKO VIETNAMはベトナムで日本製品専門のスーパーマーケットや、シュークリーム屋さんのビアードパパ店舗展開、日本人向けビジネスホテルの運営など多事業を展開しています。

SAKUKO Store

Beard Papa

Sakura Hotel

2024年秋にはベトナムのUPCOM市場への上場予定など、まさに脂の乗った日系企業。

そして同社の会長を務める梁秀徹氏がさらなる事業拡大への資金調達として始めたのがハイクアインターナショナルです。

公式サイトで細かい情報が見られるので、退職金を確実性高く効率的に運用していきたいという方は、ぜひご覧ください。

公式サイトはこちら

ハイクア・インターナショナルについてのより詳しい解説が知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

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ハイクア・インターナショナルの特徴・実績・出資前の注意点を解説

退職金専用定期預金の金利ランキング【2023~2024対応】

ここでは退職金の預け先として人気の退職金専用定期預金の金利ランキングを紹介します。

退職金専用定期預金の金利ランキング
銀行名(所在地) 預金名 金利
西京銀行
(山口県)
退職金定期預金 3.0%
みなと銀行
(兵庫県)
セレクトG(ワンクッションコース) 1.5%(1年だと2.0%)
第四北越銀行
(新潟県)
ワンダフルライフ応援定期預金 1.302%
トマト銀行
(岡山県)
退職金運用向け金利優遇サービス
セカンドプラスα (アルファ)
1.102%
香川銀行
(香川県)
退職金資産運用プラン2ステージ 1.002%
中国銀行
(岡山県)
ちゅうぎん退職金定期預金 1.002%
福留銀行
(福井県)
退職金定期預金「夢えがく」 1.002%
伊予銀行
(愛媛)
退職金専用定期預金 ハッピーステージ[1] 1.0%
三菱UFJ信託銀行
(東京都)
退職者特別プラン(円定期預金コース) 0.9%
三井住友信託銀行
(東京都)
退職金特別プラン定期預金コース 0.8%

銀行の退職金専用定期預金プランで高金利なのは主に西日本の地方銀行

しかし大手信託銀行である三菱UFJ信託銀行三井住友信託銀行も比較的高金利の退職金専用定期預金プランを用意しています。

どれも1.0%前後の金利のため、運用という観点ではヘッジファンドなどに預けたいところですが、「減らなければOK」というスタンスであれば、十分に検討の余地ありの預け先です。

退職金運用をおすすめする理由とは?

退職金を受け取ったら、銀行に預金するだけでなく、資産運用で増やすことをおすすめします。

なぜ退職金の運用をおすすめするのか、その理由を見ていきましょう。

60歳退職後の人生は30年ある

退職金運用をおすすめする1つ目の理由は、60歳で会社を退職した後の人生は約30年もあるため。

現在は、早期退職や雇用延長など「定年は60歳」と一概に言えない時代です。ただ一般的には、60歳で退職金を受け取る方が多いのではないでしょうか。

仮に60歳で退職金を手にした場合、その後30年の老後生活が待っています。下表は、内閣府が公表している日本人の寿命に関する資料です。

寿命の最頻値はほぼ90歳なので退職後の人生は30年ある

引用:内閣府男女共同参画局|男女の寿命

平均寿命は、女性が87歳・男性が81歳。これは、若くしてお亡くなりになる方も含めた寿命の平均値です。

一方、「死亡年齢最頻値」は、女性93歳・男性88歳。つまり、寿命として最も多いのは、ほぼ90歳ということです。

退職金だけで30年もの老後プランを考えるのは、かなり心もとないのではないでしょうか。

退職金は2000万円未満しか期待できない

退職金運用をおすすめする2つ目の理由は、そもそも退職金の金額自体が減っているため。

老後プランを立てるうえで、退職金をアテにしている方は多いかと思います。しかし、頼みの退職金は、支給額が年々減少しているのです。

では、直近15年間における退職金の支給額を比較してみましょう。

調査年 退職金(大卒) 退職金(高卒)
2008年 2280万円 1970万円
2013年 1941万円 1673万円
2018年 1788万円 1396万円

出典:厚生労働省|退職給付(一時金・年金)の支給実態

2008年には大卒で2280万円、高卒で1970万円あった退職金は、その後10年間で大幅に減少。現在では、大卒ですら1800万円を切っています。

「退職金2000万円」を想定していた方もいると思いますが、現実は非常に厳しい状況です。

コスト削減に力を入れる会社が多い点から見ても、退職金の減少傾向は今後も続く可能性が高いでしょう。

年金支給額も減少傾向にある

退職金運用をおすすめする3つ目の理由は、年金支給額も減少傾向にあるため。

近年では、退職金だけでなく年金の支給額すら減っています。

下表は、2005年以降の年金支給額(1ヶ月あたり)の比較表です。

調査年 厚生年金
(国民年金含む)
国民年金
2005年 167,172円 53,012円
2010年 150,034円 54,529円
2015年 145,305円 55,157円
2020年 144,366円 56,252円

出典:厚生労働省|厚生年金保険・国民年金事業の概況

退職金だけでなく、年金支給額も減少の一途をたどっています。

国民年金は微増ではあるものの、会社員の方が対象となる厚生年金は、20年で2.5万円も減っているのです。

老後生活において、月に2.5万円減るのは相当影響が大きいのではないでしょうか。

年金支給額の減少によって、老後生活は「年金だけでは赤字」になります。下表は、総務省が発表している、高齢夫婦の家計収支の目安です。

65歳夫婦の1ヶ月の生活費は最低27万円必要
引用:総務省統計局|家計調査報告

65歳以上の夫婦の1ヶ月あたりの生活費は、慎ましい暮らしであっても約27万円。収入見込みの24万円に対して、3万円前後の赤字となります。

単純計算ですが、60歳以降(年金は65歳~)で30年間生活する場合で考えてみましょう。

  • 60歳~65歳の赤字:27万円×12ヶ月×5年=1620万円
  • 65歳~90歳の赤字:3万円×12ヶ月×25年=900万円
  • 赤字合計:2520万円

退職金2000万円弱は、年金支給年までにほぼ使い果たしてしまう計算に。そして65歳以降は、年金で細々と暮らしても毎月3万円の赤字生活になります。

上記に加えて、今後はさらなる物価上昇も想定される状況です。退職金・年金だけで老後プランを立てるのがいかに厳しいか、ご実感頂けたのではないでしょうか。

>>退職金のおすすめ運用先ランキング比較表を見る

運用しないとゆとりある老後が送れない

退職金運用をおすすめする4つ目の理由は、退職金を運用しなければ、ゆとりある老後生活を送れないため。

先述の「夫婦2人の1ヶ月の生活費27万円」は、慎ましい生活をした場合の話です。

総務省や研究機関の調査では、ゆとりある老後を送るためには月38万円必要とされています。

退職後にゆとりある老後を送るためには約38万円が必要とされる

引用:生命保険文化センター

上表は、生命保険文化センターの調査結果です。「ゆとりある老後生活費」の平均金額は37.9万円となっていますね。

では、ゆとりある老後生活のための上乗せ額の使い道を見てみましょう。

退職後にゆとりある生活を送るための上乗せ額の使途

引用:生命保険文化センター

ゆとりある老後生活の項目をまとめると、以下のような形です。

  • 旅行やレジャー
  • 日常生活費の充実
  • 趣味や教養
  • 身内とのつきあい
  • 耐久消費財の買い替え
  • 子どもや孫への資金援助

逆に言えば、生活費が月27万円では、上記のような項目へお金を使えないことになります。

退職金を運用せず年金だけをアテにすると、旅行や趣味、身内や子どもへもお金を使えない、厳しい老後を送らざるを得なくなるでしょう。

楽しく充実した老後生活を送るためには、月38万円の生活費を確保したい所。つまり、毎月14万円(年間168万円)の赤字を補填する必要があるわけですね。

退職金を運用すれば、月14万円の上乗せ程度であれば、現実的に見ても十分に達成可能でしょう。

預け先が銀行だけでは資産運用にならない

退職金運用をおすすめする5つ目の理由は、銀行に預けるだけでは資産がまったく増えないため。

たしかに、銀行の定期預金も資産運用の1つです。

しかし、資産運用とは「効率的に運用して資産を増やすこと」を言います。銀行は金利が低すぎるため、実質的には資産運用と呼びづらいでしょう。

下表は、主要金融機関における、定期預金の金利を比較した表です。

銀行名 金利 満期
三菱UFJ銀行 0.20% 10年
三井住友銀行 0.20% 10年
みずほ銀行 0.20% 10年
ゆうちょ銀行 0.07% 5年
オリックス銀行 0.45% 7年
住信SBIネット銀行 0.40% 5年
ソニー銀行 0.40% 10年

*記事執筆時点の金利

三菱UFJ銀行・みずほ銀行などメガバンクの定期預金金利は、2023年11月に100倍に引き上がったものの、それでも年利0.20%。

最新情報としては、ゆうちょ銀行も2024年1月より、5年満期の定期預金の金利だけ引き上げましたが、年利はわずか0.07%です。

オリックス銀行などのネット銀行は、通常の銀行より高い金利ではあるものの、年利0.40%程度が精一杯といった状況。

仮に退職金を2000万円・年利0.40%としても、利子は1年間で「2000万円×0.40%=8万円」です。

退職金を1年間貯金するだけでは、ゆとりある老後を送るための不足分「月14万円」の1ヶ月分すら得られません。

では、他の資産運用の利回りとも比較してみましょう。下表をご覧ください。

資産運用方法 年間期待利回り
ヘッジファンド 10%以上
投資信託 3%~5%
株式投資 3%~5%
不動産投資 3%~7%
不動産投資信託(REIT) 3%~5%
ソーシャルレンディング 3%~5%
外国債券 1%~5%
国内債券 0.5%程度
定期預金 0.2%~0.4%

利回りの差は歴然としていますね。上表のように、定期預金より効率的な資産運用はたくさんあるのです。

1990年のバブル絶頂期なら銀行の金利は6%ほどあったので、退職金を銀行に預けるだけでも口座残高はどんどん増えました。しかしこれは過去の話。

今の時代は、銀行以外の方法でいかに効率的に退職金を運用できるかが、ゆとりある老後を送るための鍵を握っているのです。

>>退職金のおすすめ運用先ランキング比較表を見る

退職金運用で失敗しないための注意点

最後に、退職金の運用で失敗しないための注意点・コツを5つ解説します。

退職金を運用しないことにもリスクがある

消費者物価指数は上昇を続けている
引用:労働政策研究・研修機構|消費者物価指数

「退職金は銀行に預けておけばリスクゼロ」というのは、実は大間違い。退職金の運用をしなければインフレリスクにさらされます

上図は、消費者物価指数の推移です。ご覧のように、物価は年々上昇を続けています。

日銀は年2%の物価上昇を目指しているため、今後もインフレ傾向は続く可能性が高いでしょう。

退職金を運用せず銀行に預金するだけでは、資産価値が目減りします。

  • 年2%の物価上昇が10年継続:約20%の物価上昇
  • 退職金2000万円は約1600万円の価値になる

極端に言えば、退職金を年利2%以上で運用を続けなければ、実質資産は年々減少するわけですね。

退職金運用はインフレリスクを回避することにつながる、と言っても過言ではないでしょう。

資産がマイナスになるリスクを避け、安定して年利2%以上の利益を積み立てたい方は、「ヘッジファンド」などの運用方法をご検討ください。

退職金専用プランの金利優遇は短期間のみ

退職金の運用では、銀行の「退職金専用定期預金プラン」を考えている方もいるかと思います。預入金額の半分は定期預金、残り半分は投資信託という金融商品ですね。

銀行の退職金専用プランは、「年利7%(みずほ銀行)」などの高い金利が魅力。

しかし、高金利は3ヶ月限定(銀行により期間は異なる)です。その後は通常金利に戻るので、ご注意ください。

例えば、退職金2000万円を活用し、銀行の退職金専用プランで運用する場合を考えてみましょう。

  • 定期預金部分:1000万円(3ヶ月だけ金利7%)
  • 投資信託部分:1000万円

上記のプランでは、金利7%が適用されるのは3ヶ月だけなので、利息は「1000万円×年利7%×0.25年=17.5万円」となります。

金利プランだけを見て「1000万円×年利7%=70万円」と早合点して失敗しないよう気をつけましょう。

ほとんどの銀行では、4ヶ月目以降の金利は0.002%になります。退職金専用プランの金利面での優遇は、あくまで短期間限定であることをご認識ください。

退職金運用は元本保証されない

退職金の運用では、元本保証はされません。

どのような資産運用でも、元本割れリスクは付き物です。リスクの見返りとしてリターンを得られるとお考えください。

例外的に、以下の資産運用では元本保証されます。

  • 銀行預金
  • 個人向け国債
  • 貯蓄型保険(条件による)

ただし、元本保証されながらの運用では、高い利回りは望めないでしょう。

その点で言えば、「退職金の運用ランキング7選!おすすめの預け先を比較」のランキング1位で解説したヘッジファンドは、非常にバランスのよい資産運用と言えます。

ヘッジファンドは、ローリスク~ミドルリスクでありながら高いリターンを狙える、稀有な資産運用と言えるのではないでしょうか。

退職金は長期運用で増やすことを意識する

退職金は長期運用を意識するのがおすすめ

退職金は、数年スパンの長期運用で増やすことを心掛けてください。

退職金を短期間の運用で増やそうとすると、どうしても値先の値動きが気になります。

その結果、途中で運用をやめたり解約することにつながり、本来であれば将来得られた運用益を逃して失敗しやすくなるのです。

市場・相場は絶えず変動するものと割り切って考え、退職金を気長に運用したほうがメンタル的にも楽ですし、好結果にもつながりやすいでしょう。

複数の金融商品で運用してリスク分散する

退職金を運用する際のポートフォリオの具体例

退職金を運用するにあたっては、複数の金融商品でリスク分散する方法もおすすめです。

例えば、退職金2000万円を運用する場合、上図のようなポートフォリオで資金を分けると、ある程度リスクを分散させられるでしょう。

  • 例①:ヘッジファンド1000万円+退職金専用プラン1000万円
  • 例②:ヘッジファンド1000万円+外国債券500万円+投資信託500万円

例①は、ヘッジファンドで大きなリターンも狙いつつ、銀行の退職金専用プランで守りも固める方法です。

例②は、ヘッジファンドで攻めながら、外国債券や投資信託など自らの運用も加えた編成となります。

上記はあくまで一例に過ぎませんが、攻めと守りで預け先を分ける方法がおすすめです。ご自身に合った資金計画・退職金運用プランを立ててみましょう。

まとめ

退職金を受け取ったら、資産運用することをおすすめします。

受け取れる退職金や年金は減少しており、銀行の金利も期待できない時代。ゆとりある老後を送るためには、定期預金以外での退職金運用が必須です。

退職金の預け先おすすめランキングは、以下の通り。

特におすすめは、年利10%以上を狙えるヘッジファンドです。

BMキャピタルは、平均年間利回り10%以上を継続。マイナスになった年がありません。退職金を安定運用したい方にとって、最適の投資先と言えるでしょう。

これまで投資経験のない、資産運用初心者の方でもプロに任せれば効果的な投資が可能ですので、退職金などの高額運用の際はぜひ検討してみてください。

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佐々木達也
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