合同会社ハイクアインターナショナルはベトナムの関連企業に事業融資を実施するプライベートデットファンドです。
投資家は合同会社であるハイクアインターナショナルの社員権を購入する形で資金を出資します。
その資金をもとにハイクアインターナショナルが企業へ事業融資を実施。
事業融資先企業が支払う貸付金利子の一部が配当金の原資となっており、年間12%(固定)の配当を期待できます。
ハイクアインターナショナルについて簡単にまとめると上記の通りとなるでしょう。
たしかに、これだけを見ると
「プライベートデット?なにそれ?」
「合同会社の社員権を購入?怪しい。詐欺では?」
「ベトナムの関連企業?なぜ新興国に?本当に事業展開しているの?」
「12%?しかも固定?」
「ポンジスキーム詐欺では?」
このように感じてしまう方が少なくないのも納得です。
しかし結論からお伝えするとハイクアインターナショナルは詐欺ではなく、怪しくもありません。
本記事では、同社が詐欺ではなく、怪しくもない理由について徹底検証していきます。
ハイクアインターナショナルが「怪しい」「詐欺」と言われてしまう理由
では早速ですが、ハイクアインターナショナルが「怪しい」「詐欺」と言われてしまう理由について見ていきます。
「プライベートデット」という仕組みがよくわからないから怪しい・詐欺?
そもそも、「プライベートデット」という投資方法をよく知らないから「怪しい」「詐欺」と疑う方も少なくありません。
ここでは、プライベートデットの仕組みについて解説していきます。
野村証券によると、プライベートデットの概要は以下の通りです。
相対的に信用力の低い企業に対して、銀行以外の主体が投資家から集めたお金をローンの形で貸し出すこと。
将来の成長が見込めるものの一時的に財政困難に陥り銀行の融資が受けられなかったり、新規に事業を始めたばかりで資本市場での資金調達が困難だったりする中小企業等が主な対象となる。
引用:野村証券
ここで言う「銀行以外の主体」がハイクアインターナショナル、事業融資先がSAKUKO VIETNAM(のちほど詳しく解説)になるということです。

野村証券の解説では融資作業企業を「将来の成長が見込めるものの一時的に財政困難に陥り銀行の融資が受けられない企業」「新規に事業を始めたばかりで資本市場での資金調達が困難な企業」=「相対的に信用力の低い企業」としていますが、ハイクアインターナショナルの事業融資先であるSAKUKO VIETNAMはどちらにも当てはまりません。
SAKUKO VIETNAMについてはのちほど詳しくご紹介しますが、ベトナムで2011年に設立された企業で、現在多くの事業を抱えて成長中の企業です。
当然、現地銀行でも融資を受けているそうなのですが、展開予定の事業数に対して銀行からの融資では足りないというのがハイクアインターナショナルからの資金調達に踏み切った背景とのこと。
ちなみにプライベートデットはもともと融資できる資金が1000万円や1億円を超える機関投資家や超富裕層を中心に海外で注目されていた投資手法でしたが、近年では一般の投資家でも参入できるように最低投資額が低く設定されている案件も増えてきました。
ハイクアインターナショナルも一般投資家向けの案件となり、最低投資額は500万円~となっています。
年間12%(固定)と高すぎる配当が怪しい・詐欺?
ハイクアインターナショナルでは年4回3%、合計年間12%(固定)の配当を期待できるとしています。

日本では、12%もの分配金は「高すぎる」「怪しい」「話がうますぎる」といった反応が一般的でしょう。
ハイクアインターナショナルでは、なぜ年間12%もの高配当を期待できるのでしょうか?
そもそも、ベトナムの銀行で融資を引いても10%程度の利息を支払うとのことです。
つまり、それだけベトナムの経済成長が著しく、その程度の利息は支払えて当然であるということ。
ハイクアインターナショナルが投資家に支払う分配金の原資はSAKUKO VIETNAMが支払う貸付金利子となりますが、同社はベトナムの成長力に後押しされて進化中の企業。
「12%の利益が投資家の配当として残せるくらいの利息を支払えて当然」なのです。
ちなみにベトナムの経済成長の根拠としては、同国のGDP成長率の推移と人口ボーナス期が挙げられるでしょう。
詳しく知りたい方は以下を参考にどうぞ。
- GDP成長率の推移
- ベトナムのGDP成長率は、新型コロナウイルス感染症の影響で一時的に低下したのを除き、概ね6%前後で推移しています。
引用:Data Commons 先進国のGDP成長率が1~3%にとどまる中、比較的安定して6%前後の成長率を維持するベトナム経済は魅力的です。
- 人口ボーナス期
- またベトナムの人口ピラミッドを見ても、若年人口が多く労働力の供給が豊富です。
引用:PopulationPyramid.net これを労働生産人口比率が高い「人口ボーナス」の時期と言い、更なる経済成長の可能性を期待することが可能となるのです。
合同会社の社員権販売で資金を得る投資スキームが怪しい・詐欺?
合同会社の社員権を販売する形で資金を得る投資スキームについて「怪しいのでは?詐欺なのでは?」とする声が一番多いのではないのでしょうか。
今一度ハイクアインターナショナルの投資スキームについて確認してみましょう。

ハイクアインターナショナルへ出資をする投資家は、同社の社員権を購入する形で出資を実施します。
その資金をもとにハイクアインターナショナルがSAKUKO VIETNAMへ事業融資を実施。
SAKUKO VIETNAMからハイクアインターナショナルへ支払われる貸付金利子が投資家への配当原資になるというスキームです。
合同会社の社員権を販売する形でトラブルが発生した事例としては、エクシア合同会社の件が記憶に新しいでしょう。
エクシア合同会社の場合は、合同会社の社員権の販売で得た資金をシンガポール法人の「Exia Private Limited」に対して貸付を実施し、同社が金融デリバティブ取引や外国為替証拠金取引(FX)などの運用で得た運用益が配当原資となると説明していたとのことです。

しかし実際には運用実態などなく、投資家から得た資金の一部を運用で得た利益として配当を実施(実際には返金)している、いわゆる「ポンジスキーム詐欺」だったのではないかと言われています。
未だに出金停止になったままの投資家も多く存在しているとのことで、大々的に報道されましたね。
これをうけて、金融庁でも合同会社の社員権販売について注意喚起をしています。
参考:合同会社等の社員権の取得勧誘にご注意ください!(金融庁)
こういったニュースを見て「合同会社の社員権販売で資金を集めているファンド=詐欺」というイメージがついてしまっている方も多いのではないでしょうか?
しかし実は、合同会社の社員権販売で資金を集めること自体違法性はありません。
実際に運用の実態さえあれば、まったく問題のないスキームなのです。
ちなみにハイクアインターナショナルのように小規模で資金を集めることを「私募形式」、大手証券会社のように大々的に資金を集めることを「公募形式」と区別します。
大きな違いは、金融商品取引法の登録があるか・無いかの違いです。
金融商品取引法の登録がある大手証券会社の場合、有名人を起用した大々的な広告で不特定多数の投資家を集めることができますし、なにより「金融庁のお墨付き」があるので信頼性を売りにすることができます。
出資者の母数が多い分、少額で投資参加ができるといったメリットがある一方、金融庁の厳しい監視の下運用されるので自由な投資戦略を立てられずごく一般的な利益獲得しか目指せないというデメリットがあります。
一方、ハイクアインターナショナルのように金融商品取引法の登録無しで合同会社の社員権を私募形式で販売して出資者を集める場合、「金融庁のお墨付き」もナシ、広告も原則禁止となるため、信頼性の証明が難しい・投資家一人ひとりが負担する出資額を高額に設定しなくてはならないというデメリットがあるでしょう。
しかし、「金融商品取引法の登録」と簡単に言っても、その登録には巨額な資本金・高い手数料が必要になります。
それを私募形式ではカットできることによって、前述のデメリットと引き換えに投資家への還元を強化できるというのがメリットとなるのです。
ここまで読んだ方は、合同会社の社員権販売で資金を集めることに何ら違法性はないということが分かったはずです。
ここで気になってくるのはハイクアインターナショナルの運用実態ではないでしょうか?
先述の通り、エクシア合同会社の事例の場合は、貸付先のシンガポール法人の「Exia Private Limited」での運用実態が無かったことがトラブルの大きな原因となっていました。
次でハイクアインターナショナルの事業融資先ベトナム法人の「SAKUKO VIETNAM」の事業実態についてチェックしていきます。
新興国ベトナムへの事業融資が怪しい・詐欺?
ハイクアインターナショナルは合同会社の社員権販売することで投資家から資金を集め、その資金をもとにベトナムの「SAKUKO VIETNAM」へ事業融資を実施しています。
SAKUKO VIETNAMからハイクアインターナショナルへ支払われる貸付金利子が投資家への分配原資となるため、投資家が継続して配当を受け取れるかどうかはSAKUKO VIETNAMの実績次第と言っても過言ではないのです。
また本当に事業を行っているのかどうかでも、詐欺事案なのかどうかの判断が付きますので、投資家にとってはSAKUKO VIETNAMの実績が非常に重要な投資判断材料にもなるでしょう。
ここで詳しくチェックしていきます。
まず前提として、ハイクアインターナショナルの代表とSAKUKO VIETNAMの代表はヤンヒデテツ氏(同一人物)であることを理解しておく必要があります。

2011年にベトナムでSAKUKO VIETNAMを設立したヤン氏が、より大きな規模で事業展開を画策していく中でベトナム現地銀行からの融資では資金が足りないと判断し、資金調達のために2023年に日本でハイクアインターナショナルを設立したというのが簡単な流れです。
ではSAKUKO VIETNAMの事業実態を見ていきましょう。
SAKUKO VIETNAMは現在、ベトナムで日本製品専門店を40店舗、日本人向けビジネスホテル2店舗、スイーツ店(ビアードパパ)11店舗を展開する企業です。
公式サイトには記載はありませんが、代表が運営するYouTube「海外ビジネスのヤン会長」の一番直近の事業紹介をしている動画によると、牛肉加工工場を2024年5月にスタートさせ、「SAKURA BEEF」というブランド名で牛肉の生産を展開させているとのこと。
またベトナムにはまだまだ数の少ないパーソナルジム「123ダイエット」も展開(2024年7月ごろスタート※筆者調査)していることも明かしています。
さらに今後、牛肉加工工場から直接仕入れて安く提供できる焼肉店事業・ステーキ店事業・牛丼店事業・とんかつ店事業も展開していくとのこと。
GDP成長率に伴って変化するベトナム人の消費傾向をよく研究しながらビジネス展開をしていることが分かりますね。
これらは先述の代表のYouTubeを見れば事業展開の事実は明白ですが、より詳しく知りたいという方はGoogleでの調査もおすすめです。
- SAKUKO VIETNAM(サクコ ベトナム)
- SAKURA HOTEL VIETNAM(サクラホテル ベトナム)
- BEARD PAPA VIETNAM(ビアードパパ ベトナム)
上記のようなキーワードで英語・日本語両方で検索をしてみると、現地在住や旅行中の日本人の口コミもチェックできますし、公式サイトや現地の新聞などでもSAKUKO VIETNAMが展開する事業を実際に見ることが可能です。
もっと詳しくチェックしたいという方は、日本からベトナムは6時間程度で行けますから、旅行がてらSAKURA HOTELに宿泊をして各店舗を見学してみたり、従業員に話を聞いて見ても良いでしょう。
ちなみに「123ダイエット」はSAKURA HOTEL2号店にあるそうですよ。2号店に宿泊の場合にはジムの見学をしてみても良さそうですね。
ここまでの内容でSAKUKO VIETNAMの事業は明白になったはずです。
投資家がハイクアインターナショナルからの配当を継続して受け取るにはSAKUKO VIETNAMの事業が安定していることがキーポイントです。
事業が安定してこそ配当原資である貸付金利子をハイクアインターナショナルへ支払えますからね。
では改めて確認していきます。
「SAKUKO VIETNAMの事業が低迷している・低迷しそうか?、倒産しそうか?」
この答えは、現時点での事業展開を見る限り「NO」と言っても良いでしょう。
つまり、配当を受取れないことは無い=ハイクアインターナショナルの投資案件は詐欺ではない・怪しくないと言えるのです。
ただ、SAKUKO VIETNAMは上場企業ではありませんので、数字の面では事業が本当にうまくいっているのかどうかをインターネット上で知る術はありません。
※SAKUKO VIETNAMは2025年にベトナムのUPCoM市場に上場予定です。
現時点での決算情報を知りたいという方は、ハイクアインターナショナルの公式サイトからお問い合わせをして直接聞くとより確信を持つことができるでしょう。
ポンジスキーム詐欺の可能性があり怪しい?
ポンジスキーム詐欺とは、以下のようなスキームで投資家から資金を集め、資金の大部分を持ち去って姿を消す詐欺手法です。
- 投資家から資金を集める
- その一部を投資家へ「運用から得られた利益」として配当(実際には返金。資金の大部分は詐欺師の懐へ。)
- 投資家は実際に運用益を得られたと錯覚し、より多くの資金を出資してしまう
- だんだんと配当(返金)する資金が無くなってくると理由をつけて出金を拒むようになる
- 投資家が詐欺に気づいたころには足が付かないところへ逃亡してしまい、立件が難しくなる
投資詐欺の9割がこの手法で行われると言われており、先述のエクシア合同会社も資金貸付先の「Exia Private Limited」での運用実態は無く、ポンジスキーム詐欺だったのではないのかと言われています。
では、ハイクアインターナショナルもポンジスキーム詐欺なのでしょうか?
ここまで読んでいただいた方はもうお分かりでしょう。
答えは「NO」ですね。
ハイクアインターナショナルの事業融資先であるSAKUKO VIETNAMの事業内容は明白です。
事業が低迷したり倒産をして投資家への配当原資となる貸付金利子を支払えないといった様子はありませんね。
また合同会社の社員権販売で資金を集めるのも違法性はなく、確実に「詐欺ではない」「怪しくない」ということが分かります。
ハイクアインターナショナルの概要
ではここで改めて、ハイクアインターナショナルの概要を見ていきましょう。

運用会社 | ハイクアインターナショナル合同会社 |
---|---|
代表社員 | 梁秀徹 |
本社所在地 | 大阪府八尾市八尾木北1-44 |
設立 | 2023年 |
利回り | 年間12%(固定) |
最低投資額 | 500万円 |
資料請求・相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
運用手法 | SAKUKO VIETNAMへの事業融資 |
公式サイト | ハイクアインターナショナル |
ハイクアインターナショナルは、ベトナムのSAKUKO VIETNAMの代表ヤンヒデテツ氏によって2023年に設立された、プライベートデットファンドです。
SAKUKO VIETNAMへの事業融資を実施し、同社から支払われる貸付金利子が投資家への配当原資となります。
配当は四半期ごとに3%ずつ、合計年12%を固定で期待できるのが最大の特徴です。
最低投資額は500万円から。
プライベートデットの参入が1000万円~1億円が一般的ななか、ハイクアインターナショナルは一般投資家にも参入しやすい額の設定となっています。
退職金や遺産相続といったまとまった資金の運用を検討している方も、その資金の1部だけでも運用ができるのが嬉しいですね。
詳しい投資スキームなどを知りたい方は、以下公式サイトから資料請求・面談の申し込みが可能です。
ちなみにハイクアインターナショナルへの出資の前には必ず面談が必要となります。
ただし、その場で出資をしないという前提でも面談は可能となりますので、気になることがあれば聞いておくと良いでしょう。
事業融資先「SAKUKO VIETNAM」の概要
では次に、ハイクアインターナショナルの事業融資先企業ベトナムの「SAKUKO VIETNAM」の概要についても見ていきます。
会社名 | SAKUKO Vietnam co ltd |
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会長 | 梁 秀徹(ヤンヒデテツ) |
本社所在地 | ベトナム |
設立 | 2011年 |
従業員数 | 500名 |
グループ売り上げ | 25億円 |
展開中事業 | ・SAKURA HOTEL ・SAKUKO STORE ・BEARD PAPA ・123DIET ・牛肉加工工場 など |
SAKUKO VIETNAMは2011年にヤンヒデテツ氏によって設立されたベトナム企業です。
日本製品専門店「SAKUKO STORE」、日本人向けビジネスホテル「SAKUKO HOTEL」、日本でも人気のスイーツ店「BEARD PAPA」を展開中。
さらに2024年にはパーソナルジム「123DIET」、日本式の加工技術を持つ牛肉加工工場の展開をスタートさせました。
今後もスーパーマーケット事業、ドラッグストア事業、レストラン事業の展開を計画しているとのことです。
2025年にはベトナムのUPCoM市場へ上場予定。

今後の成長にも期待できる企業となっています。
新興国ベトナムの経済成長を担う「SAKUKO VIETNAM」の事業への投資に興味のある方は、以下ハイクアインターナショナルの公式サイトより資料請求・お問い合わせをどうぞ。
退職金をハイクアインターナショナルで運用するべき理由
では最後に、退職金などのまとまった資金をハイクアインターナショナルで運用するべき理由をチェックして終わりにしたいと思います。
市場相場に左右されづらく資産の保護・形成が同時に叶う
通常、退職金などのまとまった資金の預け先・運用先として、退職金専用を含む定期預金や、より高いリターンを期待できる債券や株式、投資信託やヘッジファンンドといった運用先を検討する方が多いかと思います。
定期預金などの銀行の預貯金については、資産の保護という観点では運用期間内は元本が保証されているので、利息(リターン)をあまり期待できなくても安心感から多くの方に選ばれているでしょう。
またその他運用先についても、元本毀損のリスクがある代わりにリターンを獲得して老後の生活費として補填している方も増えていますよね。
特に後者、例えば株式投資の場合、どのようにリターンを得られるのかを見てみます。
まず売却益を得たい場合、株式を購入した時よりも株価が高くなったタイミングで売却をすることで利益を得ます。
売却益を狙う場合は、そもそも値上がりが見込まれる株式を購入必要する必要がありますよね。
また値上がり見込みのある株式を購入したとしても、予想外な何かが起こって株式が一気に紙くず化してしまう場合もあるでしょう。
その場合には元本割れを起こしてしまう可能性もあります。
一方の配当益を得たい場合は、配当を支払う企業の株式を保有することで、定期的に配当金を得ることで利益を得ます。
しかし、今高配当を支払っている企業であっても、市場相場が悪くなれば簡単に減配・無配になる可能性も十分にあるでしょう。
そもそも高配当株と言われる銘柄であっても、配当利回り3%程度であれば高配当と言われる世界です。
配当額が市場相場に左右されて元本毀損のリスクがある上に3%程度の配当利回りですから、いかに資産を守りながら形成していくことが難しいことが分かりますね。
しかしハイクアインターナショナルでの運用の場合、当然元本の保証はしていないものの(元本保証を謳えるのは銀行の預貯金と一部債券のみです)、貸付金利子が配当原資となる=市場相場に左右されないため、投資家からするとほぼ元本が保証されているも同然。
さらに企業の業績が配当額に影響する株式投資とは異なり、SAKUKO VIETNAMからの貸付金利子が配当原資となるため12%もの配当が毎年期待できるのも強み。
特に配当を老後資金の足しにと考えている方にとっては、資産の保護・形成が同時に叶う運用先となるのでおすすめなのです。
低リスクで安定した高配当を期待できる
投資家への配当原資はSAKUKO VIETNAMから支払われる貸付金利子となるため、同社が貸付金利子を余裕で支払えるだけの実績であるのかどうかが重要なポイントとなります。
すでにお伝えした通り、SAKUKO VIETNAMはすでの多くの事業を展開済みで、業績悪化・倒産といった懸念からは遠い成長企業です。
また例えば急にまとまった現金が必要になったり、事業内容に不安を感じた場合にはすぐに解約ができます。
つまり低リスクで年間12%の高配当を期待できるのでおすすめなのです。
豊富な情報・年1の報告会より運用実態を把握しやすい
一般的に私募形式のファンドでの運用の場合、公募形式のファンドと異なり報告の義務がないため、例え出資者であっても情報収集が難しいと言われています。
しかし既述のとおり、SAKUKO VIETNAMの事業内容はメディア、代表が運営するYouTube、各事業の公式サイトといった様々な媒体でチェックをすることが可能です。
さらに、出資者向けに年1度の報告会を開催しており、代表から直接業績を聞くことも可能。
運用状況・運用実態が把握しやすいという点もおすすめする理由の1つとして挙げられるでしょう。
今後はベトナムのUPCoM市場にも上場予定ですから、決算資料といったより細かい情報のチェックも可能となるはずです。
まとめ
本記事では、ハイクアインターナショナルが「怪しい」「詐欺だ」と言われる理由を挙げ、それらについて徹底検証をしていきました。
ハイクアインターナショナルが「怪しい」「詐欺だ」と言われる理由
結論、ハイクアインターナショナルは詐欺ではなく怪しくないということが本記事を読んでお分かりいただけたはずです。
退職金などのまとまった資金の運用先に迷った方は、まずはハイクアインターナショナルを検討することをおすすめします。
気になる方は以下公式サイトから無料の資料請求・お問い合わせをどうぞ。
またハイクアインターナショナルについての概要についてより詳しく知りたい方は以下の記事も参考にどうぞ。
ベトナムの関連会社への事業融資で利益獲得を目指すという、新しいスタイルでの運用をスタートさせた「合同会社ハイクア・インタ…